2009/07/03（Fri） 三次元→三次→惨事

萌えは挑戦するもの、修得するものではない。必要な人に自然と身に付くものだ。千早とかな



ある夜のことだった

私はいつものように課題をこなしていた

もう少しで終わる…

だが、ふと私は違和感を覚えた

吐気のようなものを感じていた

それはいつも隣にあって、いつからか慣れてしまった

彼はまた私を蝕むのだろう

ならば少し、少しだけ付き合って、いや、抵抗してやろう

私はそんなことを考えた

だから

咳き込みそうになる喉をなだめた

意味はなかった

結果も変わらないとわかっていた

きっと私は最終的に咳をしてしまう

どこかで、そう確信していたから

それでも出来る限り私は抵抗した

果たして、彼は私の元から去っていった

耐えきった…

そう油断した瞬間だった

喉に違和感を感じた

いや、最早それは違和感とは言えなかった

私の痛覚が訴える、拒絶しろ、と

そして、耐えきれずに私は咳き込んだ

いや、喉にある異物を吐き出した

吐き出すと同時に嫌な味を感じた

出てきたのは酸性の液体だった

私の体を構築する一要素

しかしそれは私の体を害していた

喉には残留した酸によって起きた炎症

熱い呼吸は気管に入ってしまったせいだろうか

私はGWより前から体を蝕んでいた、彼の正体を知った

胃液、だった。たぶん


全国の耳鼻咽喉科の医者様に土下座してくるゴメンナサィィィ


おかしい

さっき帰宅したはずなのにもう2時だ…