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①へ移動する
ちょっと長いのはこっちに移動した。
内容は
餌の呪いについて
餌の呪いについて。考察
というか途中経過というか
蛙蟆龍の発動について
①も同じだが
基本的に書き殴った物なので
文章がぼろぼろだが気にせずその読解力を駆使して読んでほしい。
餌の呪いについて
餌の呪いについて。考察
蛙蟆龍の発動について
餌の呪いについて
便宜上
餌の呪い壱
餌の呪い弐
+
餌の呪い雲 に分ける。
自分なりに納得できる答えが出たが若干こじ付け混じってる。
まず餌の呪い雲(以下呪雲)の説明。
呪雲は対象に命を捧げ、生きる権利の剥奪を強制し
蛙蟆龍になるための力を奪う呪い。
通常術を施した数年後対象者は死に至る。(→餌の呪いを施す条件について)
この呪いによって
蛙蟆龍になるエネルギーを得た雲戌亥の娘は夜空の光を溜める雲になる。
次は餌の呪い壱(以下呪壱)の説明。
呪壱は対象の生命力を奪い、蛙蟆龍(太陽)になるための力とする呪い。
施術後数年で対象者(策のこと)は死に至る。(→策の餌の呪いについて)
この呪いによって蛙蟆龍(太陽)になるための引き金を得られる。
生まれつき体が弱い蛙蟆龍の娘(ふたみのこと)の体を回復させる効果もある。
最後に餌の呪い弐(以下呪弐)の説明
呪弐は施術時点では効果は無いが
発動(→餌の呪いが発動するタイミングについて)すると衰弱し数日で死に至る。
餌の呪い全てに共通するが、生命力を奪うとか時間を削るという類の効果は無く
"死"そのものが呪いの証明となる。(→餌の呪い壱と弐の消耗速度の違いについて)
これは神でさえ解けず干渉は不可。死ぬまで終わらない呪い。
恐らく静でさえも解除はできない強固な術式だと思われる。
(→呪弐が終了するためには)
(→供給先が無くなった場合について)
餌の呪いを施す条件について
餌の呪いは静の言霊によって為される。
故に施術するタイミングはいくらでもありそうだが
静の性格を考えると十中八九静と対象者が対面した時。
加えて、言霊関連の術式であることから名前を聞き出すというのが条件。
故に呪弐は策が雲戌亥に挨拶しに行った時にかけられたもの。
ちなみに餌の呪いは力を行使する訳でなく流れを変える程度のもの。
策の餌の呪いについて
策は幼い頃空明市に来た際、静より呪壱を受け
ふたみ母の“死”に至る結果だけを早める魔具によって
餌の呪い壱が即座に発動し死にかける。
しかし、策が死に絶える前に
此芽が"結婚式"で策と繋がり生命力を供給した結果
呪壱は終わることなく策と此芽の命を蝕み続けることになる。
故にストーリー上の策が抱えてる呪いは呪壱と呪弐。
餌の呪いが発動するタイミングについて
各ルート(傘ルートは描写無く若干苦しいが)を見る限り
"互いに想い合うこと"が呪い発動の条件であることがわかる。発動のタイミングはこの条件を満たした直後だろうが、
体の衰弱は寝て起きるまでの間に発生する。
餌の呪い壱と弐の消耗速度の違いについて
呪雲・壱に比べ呪弐の消耗が異常に速いのは
想いを通じ合わせた直後に
・衰弱していく様をふたみに見せる
・ふたみに「今まさに自分が策を喰っている」と思わせる
というのが目的だと思う。
どちらもふたみの精神を破壊するための、静の温情によるもの。
策を桜守姫から守るのもふたみのため。
呪弐が終了するためには
餌の呪いを受けることができる龍視から前提条件として確定している
「生命力(エネルギー)と死(呪弐終了の合図)」が受け渡されること。
呪いの終了と蛙蟆龍の発動は別で
静かふたみの意思によって蛙蟆龍が発動する。
供給先が無くなった場合について
つまりふたみが死んだ場合のことだが
例え供給先が無くなっても呪いは発動したら終わらない。
これは
・此芽ルートで蛙蟆龍以外を選んでから策が衰弱するまで2日しかない
・此芽ルート5日後まで呪いが消えた様子は無い
・傘ルートで"始まって"から雲戌亥全滅まで4日かかってる
・傘ルートでは策が足手まといで時間がかかっていたとしても
明日宿家当主として雲戌亥家に攻め入る以上2日以内に殲滅は不可能。
という状況から推測。
同じ理由で
供給先が無い場合 は考えられないと思われる。
餌の呪いについて。考察
雲戌亥襲撃前にも関わらず策が死んでない。
さらに3日寝込み完璧に回復してる。
これのおかげでかなり悩んだ。
ふたみが死んでいたらまだ「供給先が無いから」で済んだかも。
最終的に思い至ったのが
①呪いが"対象の命"ではなく"対象経由の命"でも
カウントするという融通のきく(というか普通なら想定できないが)能力。
これなら寝込んでいる間に此芽の命が蛙蟆龍へ渡り餌の呪いが終わる。
しかしそうなると"結婚式"が終わるため策が生きていられない。
"結婚式"が解除されても策が生きるには策は死んでいない必要がある。
まず
"死"そのものを持ってくる凶器と
龍視を贄に捧げることで成立してきた呪い
という死亡原因を考慮すると苦しいと思えたが
此芽先生は
「死んだ人を生き返らせることはできない」
と言っていることから策は死んでないことがわかる。
だが何故"死に至る結果だけを早める魔具"の攻撃で死なないのか。
これは此芽が即座に"結婚式"を行使したおかげで死ななかっただけで
策は常に死に向かっている状態にあるだけらしい。
死を持ってくるのに間に合うも何も無いと思うんだがとにかくそういうこと。
(→策が死なずに生きている理由のグラフ小学生用)
結果として此芽が策にかかった呪壱の吸収を半分肩代わり。
①が成立しさえすれば此芽の命で呪壱は消え
策は供給は無くなったものの吸収もなくなったので健康体。
しかしこれだけでは呪弐が残り
傘ルート(此芽ルートは微妙)では生き残れないので、②。
②呪壱にとっての死は発動のトリガーだが
呪弐にとっての死はただの終了の合図。
つまり必要な命の数は一つ。
これに思い至ったのは
1.呪壱、弐両方が死を目的とすると策が生きていられない
2.此芽の台詞から呪壱の目的が対象の死だと思われる
3.雲戌亥にとって策が生きているのはむしろ良いことと読み取れる
の3つの理由から。
まず一人の死で成り立たつには
2つの呪いで2つ以上の死を求めてはならない。
だから片方は"死まで"をまるまる引き金に
片方は死ぬまで奪い続けた生命力を全てエネルギーに
それが目的だと思った。
最初は呪弐がトリガーだと思っていた。
でもトリガーによって蛙蟆龍が発動する訳じゃない(後述)のと
呪壱の死がただの終了の合図だと此芽の発言と食い違う。
そして雲戌亥にとって都合の良い展開ということは
呪いが重複しても問題無い
有り余る程の生命力のおかげで奪う命が一つで済む
ということだと思った。
以上から呪壱は
死と死ぬまでの生命力を一纏めの引き金とする
呪弐は
死ぬまでの生命力をまるまる蛙蟆龍発動のエネルギーにする
という結論に至った。
生命力を奪い尽くした命はエネルギーとしては使えなくても
命である以上力があるため
一つの大きな衝撃(引き金)として使う。
しかしそれだけでは足りないため
生命力によるエネルギーも加えて太陽になる引き金とする、と。
これが成立すると全ルートで餌の呪い周辺の説明が容易なんだが
ちょっとこじつけな所があるかもしれない。
ごめん容易って嘘ついた。最後の最後に忘れてた。
此芽ルートで此芽が策の呪いは消えたと言っているが
恐らくこれは結婚式が解除されてるにも関わらず策が動いているため
呪いを消すことができたのだと勘違いしたのだと思われる。
→本当は解除されてもすぐ死なない。此芽は知らないと思う。
実際には全ルート共通の最後の灯状態なのだが
瀕死の此芽がそんなことわかる訳もなく
彼女にわかるのは策にはもう自分が必要無くなったということだけ。
その後のおーすきこのめと桜守姫此芽の台詞で泣いたから記憶曖昧。
蛙蟆龍の発動について
ふたみルートで、ふたみが雲化するシーンがあるが
この時点で策は死んでいない(はず)。
にも関わらず雲化したのは恐らくタイミングが静orふたみの任意であるから
加えて此芽の死によって蛙蟆龍が完成(あるいは一部完成)していたため。
さらに言えばおまけシナリオで変態自由と明言しているから
雲化だけでなく人化も太陽化も自由。蛙蟆龍が完成すれば此芽を上回る戦力。
良く考えると蛙蟆龍の完成に静が気付かないことは無いと思うんだが
呪壱で策が死んでないことを知らなかった辺り呪いかけた後には関与できないのか。
ふたみは蛙蟆龍のことを知らないはずなので
ふたみルートでふたみが雲化したのは静の意志。
恐らく変態任意にしたのは静がふたみの精神を破壊するのを重要視していたから。
勝手に蛙蟆龍が完成し雲化するのを予防したかったんだろう。
※これを書いたのは↑の補完と同時に静様のイメージアップが目的です。
表
呪いかけられた後凶器で殺された時
策 HP100-80
此 HP100 MP100
結婚式成立後
策 HP20+40
此 HP100-40 MP100-100
数年後
策 HP60+40
此 HP60+20 MP0
さらに数年後。呪いが効果出始める。
策 HP100
此 HP80-10 MP0
策が空明市に来て呪弐発動するまで
策 HP100
此 HP70-20 MP0
呪弐発動後
策 HP100-80+30
此 HP50-30-5/日 MP0
以降ルート別
例 ふたみルート
此芽→菊乃丸にぼこられ弱った策を維持するために多めに供給。早めに死亡。
策 →此芽が死んだため呪いが終わり最後の過剰供給により多少元気なものの
解体や戦闘の怪我や精神的ダメージにより瀕死。助かる見込み無し。
しかしメメの意焼でゾンビ化。 以下略傘ルートで、呪い発動の描写があるが、